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2023年09月02日

インボイス制度について

インボイス制度は国税庁が1000万円以下の売上の中小企業いじ
として消費税を受け取るのを取り上げようとする試みであり、消費税を
導入するために餌をまき、ある程度浸透してきたところでその約束
反故にするという姑息なやり方だとつくづく思います。

10月からインボイス制度が適用となるようですが、税収増を見込んだ
国の施策が吉と出るか凶と出るか、インボイス制度を導入しない
中小企業が多数出てきて、大企業との10%をどちらがとるかの攻防が
10月以降展開されるものと思われます。

税の公正が保たれないという錦の御旗で、国は中小企業にインボイ
制度を有無を言わさずに実行しようとしていますが、これが実行されれば
明らかに中小企業は10%収入が減ることになり、貧しくなるのに
なぜ日本の会社の99%の中小企業はデモや反対運動を起こさないので
しょうか?

財務省は税をたくさん取ろうとすることばかり考えて日本国民が豊かに
することをなぜ考えられないのでしょうか?

自民党や財務省は消費税の税率が低くても経済成長すれば税金は
増収になることがわからないのでしょうか?

財務省の言いなりになっている自民党は財務省の下部組織でしょうか?

消費税を上げることばかり考えて、国債を増発して日本企業が成長する
資金を回さなかったのは財務省と日銀が簡単な経済原則もわからなかった
結果であり、30年間日本が低成長で給料も上がらないのは国の政策の
失敗であったということをよく認識してほしいと思います。

出典:ジャパンタウンを世界につくろう
posted by Mark at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 財務省関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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