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2024年04月20日

日経平均が1000円以上値下がりました

Markは株には興味ありませんが、日経平均株価が大昔のバブル
を超えて、史上最高値を更新し、あわせて大暴落になる懸念も
表面化しています。

日本の株価は年金で株式を購入し、多くの銘柄でGPIFが筆頭株主と
なっていて、持っていても売るに売れない状況になっていたところ
今年から新NISA(少額投資非課税制度)で国民に株式投資を
させて徐々にその割合を減らそうとしているのでしょう。

(昔は貯蓄に対して優遇税制があったことから貯蓄が増えたとも
思えるので、この制度自体はMarkはいいと思います。)

アベノミクスの成果とか言ってもGFIFが大量に株式を購入すれば、
株価は上がるわけで、アベノミクスで株価になったわけではありません。

4月19日の1日9%(1000円以上の)今年最大の日経平均の下げは、
金融市場が中東情勢の緊迫化に身構えているとの日本経済新聞の
解説がありました。

円も20年以上ぶりの最安値を更新し、153円とか言っていますが、
何故政府は持っている米国債を売らないのでしょうか?

円安を阻止したいのなら今が絶好の売り時で、かなりの含み益を
持っているので、それを国民に還元すれば、6月にちまちま4−
10万円の減税をするというような原資は直ぐに出てくると思います。

昔橋本龍太郎総理がドル債を売りたくなるという一言で失脚し
(アメリカに殺された?)ことで、誰も言い出せないのかも
しれませんが。

円については、日本の輸出が増えすぎるので懲罰的に円高に強要
された歴史があり、円安の方が輸出も増えて日本国民にとっては
望ましい状況になると思います。

日本のいい技術は外に出さず、日本から高い価格で輸出をすれば、
日本の国富が増え、好循環になると思います。

為替についていえば、BRICSを中心とした経済連合の拡大から、逆に
ドル中心の経済構造が破綻してドルが大暴落するかもしれません。

ロシア、イランの軍事的な成功から、多くの国が核兵器を保有する
ことになり(日本も持てばいいと思っていますが)、米軍の暴力に
よる覇権主義は、これまでのように通用しなくなるでしょう。

日本政府がプライマリバランスとか言って過去国債発行に上限を
設けているので、世界中で日本だけが一人負けになってしまって、
給料も上がらず8割総中流社会であった日本が、30%は貧困世帯
なってしまって、どんどん貧乏になってきています。

中国の不動産市場は実質崩壊しており、アメリカの不動産バブルが
始まっており、日本でも発生し、不良債権問題から銀行が破綻する
かもしれません。

岸田総理に任せていたら、いつまでもアメリカの下僕でアメリカの
軍事費の尻拭いをさせられ、ウクライナにも何兆円も払わされる
ことでしょう。

トランプが大統領になる可能性も高く、そうなれば米軍駐在費を
もっとあげてくるかもしれません。(その時こそ、安上がりな
核保有をする絶好のチャンスです。)

今こそ日本の国益を最優先にする田中角栄のような政治家が出て
くることを切望しています。

出典:ジャパンタウンを世界に作ろう
posted by Mark at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 財務省関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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