4位は「社会保険料負担が生じる『年収130万円の壁』対策」で、
3位は「所得税が生じる『年収103万円の壁』の引き上げ」。「年収103万円の壁」を引き上げる政策は、働き控えをしている主婦や、学生アルバイトが働きやすくなる。一方で、実は税率の高い高所得者に対する減税効果が大きい政策であるため反対も多い。税収が大きく減る地方自治体も反対し、議論は収拾がつかない状態になっている。
2位は「高額療養費の自己負担上限の引き上げ凍結」。高齢化や薬剤費の高額化で増加する医療費だが、自己負担額の引き上げは即、命の問題に直結する人もいる。負担が増えるぶんを稼ぎたくても、治療のため働けない人もいるだろう。なにもココに手をつけなくてもいいのではないか。
そして1位は「ガソリン税の暫定税率の廃止」だった
注)政権与党は真摯に国民の声に耳を貸すべき