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2025年03月09日

財務省が約6000億円をいまも借りパク状態 自賠責保険積立金を2024年度も完済せず、”100年後に返す”で誰が納得するのか


特定のイデオロギーや政治団体とは関係無く「財務省解体」「国民の敵」と
SNSでの呼びかけに呼応して集まった人たちは1000人を超える規模になることもある。

 ちなみに返す、返さないとしているが正しくは一般会計から特別会計への「繰り戻し」
(あるいは「繰り入れ」)と呼ぶが、本稿では返す、返さないとする。

後述するが完済は50年、100年先の話となる。

国民民主党・新緑風会の浜口誠議員は「自賠責は税金ではない。10年以内の繰り戻しを」
と求めたがもっともな話で、税金でなくユーザーの積み立てた自賠責の金である。

「着実」「しっかり」は先のバブル紳士たちも使った詭弁である。

国交省は「被害者支援の充実」としたが6000億円はどこに行ったのか。
まさに財務省による「消えた6000億円」であり、遠く未来までの「借りパク」である。

みんなの積み立てたお金を使ったのなら返すものだ。そして60年先だ100年先だ

23世紀だなんて普通、返済しているとは言わない。

 ともあれ、財務省は2024年度も完済しなかった。

注)

財務省さん 国民に毎年税金を払わせるのであれば(払わない場合には

多額の延滞金を取っているようですが)、自分も襟を正して返済すべきは

きちっとしてほしいものです。


posted by Mark at 17:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 財務省関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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