百田尚樹、河村名古屋市長、有本香の日本保守党の立げ動画を
見ました。日本保守党の8つの政策は、下記の8つです。
1.日本の国体、伝統文化を守る
1.皇室典範を改正し、宮家と旧宮家との間の養子縁組を可能にする。
2. 名古屋城天守閣の木造復元完遂
3. LGBT理解増進法の改正(特に児童への教育に関する条文削除)
2.安全保障
4. 憲法9条改正(2項の一部削除)
5. 自衛隊法改正(在外邦人、日本協力者の救助を可能にする)
6. 海上保安庁法改正(諸外国のコーストガードと同等の対処力を
保持する)
7. 「スパイ防止法」の制定、諜報専門機関の設置及び関連法整備
8. 防衛研究への助成促進、防衛産業への政府投資の促進
9. 外国勢力による不動産(特に土地)買収の禁止
(カナダの例を参考に)
10. 北朝鮮拉致問題解決のために、国内の北朝鮮協力者への制裁強化
11. 日本版「台湾関係法」制定
3.減税と国民負担率の軽減
12. 消費税減税……まずは8%に、そして5%へ
13. 名古屋モデルを参考に地方税減税を全国で推進する。
14. ガソリン税減税
15. 税の簡素化、不公平感の解消、労働力不足への対応のため
「二分二乗制」の導入も含め、検討し提言する。
4.外交
16. 価値観外交─自由、民主主義、人権等の価値観を共有する国と
のさらなる連携強化
17. 中国、北朝鮮を念頭に、近隣国での人権問題解決に向けた積極的な
働きかけ(日本版ウイグル人権法、強制労働防止法制定)
5.議員の家業化をやめる
18. 国会議員の歳費、地方議員の報酬を一般国民並みの給与に
まで引き下げる。
19. 政党交付金を諸外国の事例に鑑み、半額程度に引き下げる。
20. 資金管理団体の「世襲」を見直す。
6.移民政策の是正─国益を念頭に置いた政策へ
21. 入管難民法の改正と運用の厳正化
22. 経営ビザの見直し
23. 特定技能2号の拡大、家族帯同を許す政府方針を見直す。
24. 健康保険法改正(外国人の健康保険を別立てにする)
7.エネルギーと産業政策
(日本の優れた省エネ技術を守り活用する。過度な再エネ依存は国益に反する)
25. 再エネ賦課金の廃止
26. エネルギー分野への外国資本の参入を禁止する法整備
27. わが国の持つ優れた火力発電技術の有効活用
28. 電気自動車への補助金廃止(日本の自動車産業の不利益をつくらない)
29. 農林水産業行政の抜本的見直し(就業人口の増大と増産、国内産品の
国内消費の強力推進)
8.教育と福祉
30. 思春期の自殺(一人も死なせない)対策──公立高校入試廃止の検討
31. 教科書検定制度(とくに歴史)を全面的に見直す(現行制度の廃止)
32. 内申書の廃止、キャリア教育の拡充
33. 少子化による「大学余り」の解消。補助金を減らし統廃合を促す。
34. 留学生制度の見直し(安全保障の観点から出身国を厳選する)
35. 男女共同参画政策に関する支出の見直し
36. 出産育児一時金の引き上げ(国籍条項をつける)
37. 共同親権制度の導入(民間法制審案を軸に)
特に印象深かったのは、日本の政治家は世襲でないとペイしない状況を
変えるべく議員の家業化はやめるが印象的でした。概ね同意できる内容で、
岸田首相の政策に比べると全般的にはるかにいいと思われます。
編集後記 ■■■
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特別号Vol.300 で、Make Japan Great Again!について書かせて
もらいましたが、勢い余ってその帽子をメルカリで購入して
しまいました。政治家になる気は更々ありませんが、これでMJGAの
党首になれるでしょうか?
百田氏については、韓国を馬鹿にした「今こそ韓国に謝ろう」という本が
印象的でしたが、日本保守党は「日本を豊かに、強く」というのを旗印に
されており、Markが日々思っていることと近いような気がします。
出典:ジャパンタウンを世界につくろう Vol.302 <2023年10月28日>
posted by Mark at 00:00| 東京 ☀|
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